鶏白湯(パイタン)水炊きカレー@自宅
ラーメンを作ったりするとスープは余ります
余ったスープはジプロクに入れ冷凍庫に保存
そんなスープの在庫は、いくら冷凍と言えど一定期間で費消しなくてはなりません
今回はそんな企画
もういつだったでしょうか? 鶏ガラやモミジを徹底的に煮出した白濁スープで水炊きをやったのは………
そんな水炊きスープが残っています、しかも結構な量
こちら
カレーにしてみることにしましたm(__)m
スープ自体は結構なシロモノですが、カレー自体は簡単に作ることにします
コドモと買い出しにゆき、こちらを購入
肉も購入
ブタさんとトリさんですが、後ほどウシさんも乱入予定……(?)
野菜はオーソドックスに、手分けしてカット
にんにくは1房まるまるみじん切り
これを強火で炒めたら
鶏白湯を凍ったままドボンッ
白濁してますなあ〜〜
ここに更にチューブにんにくを
私は相変わらず呑んでます
煮込むこと30分くらいでしょうか
ここでいったん火を止め、ルーを投入
再度中火にかけ味を調整
カレースパイス、ナツメグ、ガラムマサラ
なんかいじらないとイヤなんです(笑)
ここで味見
…………なんかカタい、というかトガっている
やはりアレを入れないとだめなんですね
これ
オレンジママレードを大さじ4杯投入
………バッチリ!
チャツネがオーソドックスなのですが、甘みという意味ではちょっと弱いので、普段はドライマンゴーを加えています
今回のオレンジママレードでも正解でした
完成でありますっ
盛り付け
いただきまするっ!
美味しい〜〜♪(芸のないコメント)
ってゆうか、これで不味く作るのはワカメちゃんやジャイアンでない限り難しいでしょうが、肝心の中身の方はどうでしょう?
今回の期待第一号はもちろん「鶏白湯」
そしてじつは第二段が「にんにく」(ご覧になられましたでしょ?)
さあっ、どうでしょう?
いやあ〜〜、カレーって恐ろしい食べ物ですね
あれだけパンチの旺盛な鶏白湯やにんにくが、黙ってるとわからなくなってしまうんですよ
恐るべし、カレーブラックホール
ただしっ、単に呑み込んで跡形もなくなってしまうのでなく、包摂的なハーモニーとしての完成度に繋がるのであります(なに言ってんの?)
鶏白湯は奥底でのコク、にんにくは深みを出す香りとして溶け込んでいるのであります(ぜったい後付けやろ)
トクホハイが終わり、ジャスミンハイにしてみました
で、この日
じつは牛丼(の具)も作ってたんですよ
必殺! 牛豚鶏カレー!!
もう何回もやってますが、これいいですよっ
ご興味あったら是非試してみてくださいm(__)m
美味しいカレーライスでした、ご馳走さまっ
翌日はリクエストでカレーうどん
うどん打ちました(笑)
この段階でもはや五体満足でなく、必然的にコドモがいないと作れないのでありました
カレーうどん完成〜
スパイシー和風でこれも成功〜〜
いやあ、カレーっていいですね
ちなみに冷凍庫には麺がいまいちだったためにお蔵入りになっている、未公開のあのスープが眠っています???
アレンジして近日作成予定!(まだ作ってませんけど)
この記事へのコメント
ベースのスープに旨味がタップリでしょうから、美味しくないわけがないですよね
牛丼も美味しそうだし、最後のカレーうどんはもっと美味しそうです
そうそう、実は我が家のカレーもニンニクを入れますよ
ちょっとコクと言うか大人のカレーに仕上がりますよね
もはやカレーにニンニクは必須ですよね(笑)
本格的スープを使ったカレー、とても美味しそうです。
カレーってひとくち食べれば単なる「カレー」ですが、じっくりと味わうと、その裏側の「隠し味」を感じることができます。
香辛料や食材を使えば使っただけ味のどこかに隠れています。
そして贅沢にもカレギュー、最高ですね!
本文でも書かせて頂きましたように、カレーの強さで結構埋没しかけてしまうのですが、例えばスープとにんにくなしのものと比較すると違いが明確になるのでしょうね
にんにくはそれ専門に5房くらい入れたこれでもかカレーを作ったことがあるのですが、それでもイタリアンみたいににんにくが前面にきて際立つことはありませんでしたね
カレーはブレンドされて一体となってなんぼの食べ物なのかもしれないと感じています
おはようございます、遅くなりすいませんm(__)m
カレーってほんと裏側なのかもしれませんね、カレープロのゴリライモさんですとその辺りの経験値も無意識に高まっているのではないでしょうか
今回はカレー用にわざわざ作ったスープではありませんでしたが、こういうのも面白いかもしれませんね
豚骨だったり魚介和風カレーなども試して較べられたらと思います