リストランテ アモローソ@神楽坂
普段あまり縁のない場所で食事をしました、知る人ぞ知るイタリアンの名店です
今回は二回目、お店の進行の様子もだいたい把握出来てましたので、ゆっくり楽しむことが出来ました
場所は神楽坂、大江戸線の牛込神楽坂駅が最寄りです
リストランテ アモローソ@神楽坂(東京都・新宿区)
お店はこれといった看板もなく大変わかり難いです
イタリアンですが、大変創作色が強く個性的なお店です
金曜以外の平日は定かでない部分もありますが、基本は完全予約制でマスター兼シェフ兼ソムリエのご主人が一人でやっており、カウンター11席限定です
予約難でも有名で、この日の予約も私が二ヶ月前に漸く確保したものでした
(月~木はそれほどでもないようです)
この日は19時の予約でしたが15分前には到着、我々が一番乗りでしたが無事席につくことが出来ました
まずはスパークリングが供され、他のお客さんの到着に合わせ時間調整です
ワシントンのスパークリングだそうです
この日も雨、じとじとした陽気を振り払うには生ビールかハイボールといったところなのですが、このスパークリングはそんな気分にもぴったり合う好チョイスでした
ちなみにこのお店は、飲み物も食事もご主人の決めたメニューで進みます
飲み物はなくなったらついでくれますので、実質的には飲み放題みたいなもんです
さもしい私は早いペースで飲み進め、3杯ほど頂戴致しました
お客さんもぼちぼち揃い出し、パンも出てきます
ほっこりしていて軽く甘みがあって、先ずは空腹を落ち着けるにはうってつけの美味しいパンです
そしてスープ、え~と空豆じゃなくて、枝豆じゃなくて、なんだったか豆の冷製ポタージュです
今回は違いましたが、ずいぶん前に気に入って買ったスープ皿、前回ここで出てきたものなんです
前菜の流れでまずはトリュフ
ここのお店はトリュフが看板のひとつなんです、そしてこう一匙、手渡しで出てくるのも特色ですね(洗う皿減らすため?)
磯の香りのような感覚、ちょっと海苔のつくだ煮みたいな印象でした(笑)
勿論美味しいです!
お次も手渡しで、バジルソースのまぶされた海老串
ちょっと敢えて青さを残したバジルの鮮烈な香りと、海老のプリプリがとてもマッチ!
ここらでさり気なく飲み物が白にチェンジします
シチリアのシャルドネ、イタリアらしく酸味を感じます
本来酸味は得意でありませんが、料理を心地良く流す意味でもマッチしてました
これも2~3杯もらいました
その次に出てきたのがこんなもの
奥に見える白いのがモッツアレラチーズ、上にかかっているのが色素を抜いたトマトのジュレ(ジュレは一応フランス語ですけど
)、その下がえ~っと、オリーブとアンチョビ(?)となんとかです(すいませんm(_ _)m)
お聞きしたら「カプレーゼを分解して組み立てたようなものです」とのこと
う~ん、創作ですねえ、トマトの酸味が和らいでいて、個人的にはカプレーゼより好きです
ここでお口直し
ソルティドックのシャーベット
ソルティドックがなんで赤いの? って思いましたが、ピンクグレープフルーツらしいですね
これは確かにさっぱり流してくれます♪
前菜チックな品はもう少し続きます
生ハムのペースト
生ハムがミンチ状になって、クリームに和えてあります、濃厚な一品ですね
徐々にトーンの変化を感じます
そしてここからが愈々お待ちかねの赤
私にとってはこれが本日一番のヒット
スペインの赤で、なんとシラー、グルナッシュ、カリニャンの南仏混成旅団のようなブレンドですが、これが素晴らしい!
非常にクリアな味わいで、アルコールを感じさせる鼻から抜けるようなテイスト
フルボディなのに軽やかさを併せ持つような素晴らしいワインです!
これは飲まずにいられない、と5杯くらい飲んでしまいましたね、我ながら浅ましい………
ここに、食べ物でも本日の白眉とも言える一品が登場しました
鴨の燻製のマッシュポテト添えです
この鴨が燻製なのに本当にジューシーで素晴らしい!
塩水だったかな? に漬け込むんだそうです
そうこうするうちに、お気に入りのスペインワインはお役御免となり、今度はサンジョベーゼが登場
これは思いっきりサンジョベーゼ、酸を感じる典型的なイタリアワインです
そしてパスタ、これが本当にもう旨いんだなあ~~
もうですね、これだけで一食のランチでも本当に幸せっ! って感じ(本当に美味しいです!)

中太の麺はある意味ごつごつとも言える硬派な歯ごたえで、軽やかではない濃厚なソースが絡まります
大粒でコリコリ感のある肉ミンチもベストマッチ!
押し寄せる満足感の次はなんと手渡しルッコラ
なんと野生のルッコラなんだそうです
ルッコラでもなんでも家で栽培している身としては大概のものには驚かないのですが、このルッコラの香りは鮮烈!
、端っこがちょっと枯れ気味でしたが、まあこれはご愛嬌ということで…
そして本日のプレミアムワインの登場!
イタリアワインの王様、バローロです
しかし……、実は私はバローロはあまり好みでない……
バローロと言えばピエモンテ州のネッピオーロ種、同じ品種でももう一方の雄、バルバレスコが好きです
尤も、バローロもバルバレスコもぴんきり、限られた体験の中での主観なんですが、個人的な印象ではバローロが頼朝でバルバレスコが義経って感じでしょうか?(なんのこっちゃ?)
そんな偏見やら先入観がある一方、ここのマスターが選んだものなら、との期待感と共に香りを確かめ、口に含んでみます
………、「暮れなずむ夕暮れの草むら」(神の雫ホリックかっ!!)
そう、殆ど暗くなった日暮れの草むらに独り体育座りをしている…、そんな感じです
しかしっ! なんとご一緒したお客さまがまったく同じ感想!
ちなみにこのお客さまは「神の雫」読者ではありませんよ
まあ、そんなイメージ膨らむ一本でした、さすがあ!
さて、いよいよメインです
帆立、牛、小羊から選べます、小羊をチョイス
王道イタリアンですね、柔らかくジューシーな小羊は、ソースとあいまって至福の満足感を与えてくれます
その後、バローロを味わいながらチーズを味わいます
長かったような、あっという間のようなご主人のショーもいよいよデザートを迎えます
濃厚なチョコレートデザートと、それを流して高めるレモンチェルロー
ここのレモンチェルロー大好きなんです
いやあ、堪能しました、満足感と幸福感に包まれてお店を後にしました
最初から最後までが「劇場」、常連さんが多いですが初めてでも疎外感はありません
一度は訪れてみては如何でしょうか?
ただし、出来ればワイン好きに越したことありませんね
極端な話し、お酒の飲めない女性客もそこそこいらっしゃいますが、基本は料理とワイン、この二つが一体になってこそのお店だと思います
ちなみに、あまり余韻を壊してしまってはいけませんが、お会計は一人あたり福澤さんが一名になります、ご参考までm(_ _)m
リストランテ アモローソ@神楽坂
今回は二回目、お店の進行の様子もだいたい把握出来てましたので、ゆっくり楽しむことが出来ました
場所は神楽坂、大江戸線の牛込神楽坂駅が最寄りです
リストランテ アモローソ@神楽坂(東京都・新宿区)
お店はこれといった看板もなく大変わかり難いです
イタリアンですが、大変創作色が強く個性的なお店です
金曜以外の平日は定かでない部分もありますが、基本は完全予約制でマスター兼シェフ兼ソムリエのご主人が一人でやっており、カウンター11席限定です
予約難でも有名で、この日の予約も私が二ヶ月前に漸く確保したものでした
(月~木はそれほどでもないようです)この日は19時の予約でしたが15分前には到着、我々が一番乗りでしたが無事席につくことが出来ました
まずはスパークリングが供され、他のお客さんの到着に合わせ時間調整です
ワシントンのスパークリングだそうです

この日も雨、じとじとした陽気を振り払うには生ビールかハイボールといったところなのですが、このスパークリングはそんな気分にもぴったり合う好チョイスでした

ちなみにこのお店は、飲み物も食事もご主人の決めたメニューで進みます
飲み物はなくなったらついでくれますので、実質的には飲み放題みたいなもんです

さもしい私は早いペースで飲み進め、3杯ほど頂戴致しました

お客さんもぼちぼち揃い出し、パンも出てきます
ほっこりしていて軽く甘みがあって、先ずは空腹を落ち着けるにはうってつけの美味しいパンです
そしてスープ、え~と空豆じゃなくて、枝豆じゃなくて、なんだったか豆の冷製ポタージュです
今回は違いましたが、ずいぶん前に気に入って買ったスープ皿、前回ここで出てきたものなんです
前菜の流れでまずはトリュフ
ここのお店はトリュフが看板のひとつなんです、そしてこう一匙、手渡しで出てくるのも特色ですね(洗う皿減らすため?)
磯の香りのような感覚、ちょっと海苔のつくだ煮みたいな印象でした(笑)
勿論美味しいです!
お次も手渡しで、バジルソースのまぶされた海老串
ちょっと敢えて青さを残したバジルの鮮烈な香りと、海老のプリプリがとてもマッチ!
ここらでさり気なく飲み物が白にチェンジします
シチリアのシャルドネ、イタリアらしく酸味を感じます
本来酸味は得意でありませんが、料理を心地良く流す意味でもマッチしてました
これも2~3杯もらいました
その次に出てきたのがこんなもの
奥に見える白いのがモッツアレラチーズ、上にかかっているのが色素を抜いたトマトのジュレ(ジュレは一応フランス語ですけど
)、その下がえ~っと、オリーブとアンチョビ(?)となんとかです(すいませんm(_ _)m)お聞きしたら「カプレーゼを分解して組み立てたようなものです」とのこと

う~ん、創作ですねえ、トマトの酸味が和らいでいて、個人的にはカプレーゼより好きです
ここでお口直し
ソルティドックのシャーベット

ソルティドックがなんで赤いの? って思いましたが、ピンクグレープフルーツらしいですね
これは確かにさっぱり流してくれます♪
前菜チックな品はもう少し続きます
生ハムのペースト
生ハムがミンチ状になって、クリームに和えてあります、濃厚な一品ですね
徐々にトーンの変化を感じます
そしてここからが愈々お待ちかねの赤
私にとってはこれが本日一番のヒット

スペインの赤で、なんとシラー、グルナッシュ、カリニャンの南仏混成旅団のようなブレンドですが、これが素晴らしい!
非常にクリアな味わいで、アルコールを感じさせる鼻から抜けるようなテイスト
フルボディなのに軽やかさを併せ持つような素晴らしいワインです!
これは飲まずにいられない、と5杯くらい飲んでしまいましたね、我ながら浅ましい………
ここに、食べ物でも本日の白眉とも言える一品が登場しました
鴨の燻製のマッシュポテト添えです
この鴨が燻製なのに本当にジューシーで素晴らしい!

塩水だったかな? に漬け込むんだそうです
そうこうするうちに、お気に入りのスペインワインはお役御免となり、今度はサンジョベーゼが登場
これは思いっきりサンジョベーゼ、酸を感じる典型的なイタリアワインです
そしてパスタ、これが本当にもう旨いんだなあ~~

もうですね、これだけで一食のランチでも本当に幸せっ! って感じ(本当に美味しいです!)

中太の麺はある意味ごつごつとも言える硬派な歯ごたえで、軽やかではない濃厚なソースが絡まります
大粒でコリコリ感のある肉ミンチもベストマッチ!
押し寄せる満足感の次はなんと手渡しルッコラ

なんと野生のルッコラなんだそうです
ルッコラでもなんでも家で栽培している身としては大概のものには驚かないのですが、このルッコラの香りは鮮烈!
、端っこがちょっと枯れ気味でしたが、まあこれはご愛嬌ということで…そして本日のプレミアムワインの登場!
イタリアワインの王様、バローロです

しかし……、実は私はバローロはあまり好みでない……

バローロと言えばピエモンテ州のネッピオーロ種、同じ品種でももう一方の雄、バルバレスコが好きです
尤も、バローロもバルバレスコもぴんきり、限られた体験の中での主観なんですが、個人的な印象ではバローロが頼朝でバルバレスコが義経って感じでしょうか?(なんのこっちゃ?)
そんな偏見やら先入観がある一方、ここのマスターが選んだものなら、との期待感と共に香りを確かめ、口に含んでみます
………、「暮れなずむ夕暮れの草むら」(神の雫ホリックかっ!!)
そう、殆ど暗くなった日暮れの草むらに独り体育座りをしている…、そんな感じです
しかしっ! なんとご一緒したお客さまがまったく同じ感想!

ちなみにこのお客さまは「神の雫」読者ではありませんよ
まあ、そんなイメージ膨らむ一本でした、さすがあ!
さて、いよいよメインです
帆立、牛、小羊から選べます、小羊をチョイス
王道イタリアンですね、柔らかくジューシーな小羊は、ソースとあいまって至福の満足感を与えてくれます
その後、バローロを味わいながらチーズを味わいます
長かったような、あっという間のようなご主人のショーもいよいよデザートを迎えます
濃厚なチョコレートデザートと、それを流して高めるレモンチェルロー
ここのレモンチェルロー大好きなんです
いやあ、堪能しました、満足感と幸福感に包まれてお店を後にしました
最初から最後までが「劇場」、常連さんが多いですが初めてでも疎外感はありません
一度は訪れてみては如何でしょうか?
ただし、出来ればワイン好きに越したことありませんね
極端な話し、お酒の飲めない女性客もそこそこいらっしゃいますが、基本は料理とワイン、この二つが一体になってこそのお店だと思います
ちなみに、あまり余韻を壊してしまってはいけませんが、お会計は一人あたり福澤さんが一名になります、ご参考までm(_ _)m
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