ラーメン雷 東京本丸店@グランスタ
行けそうでなかなか行けないお店、満を持しての訪問であります
この日は丸の内で仕事、終われば昼(11時)
最近なかなか外出少なくて昼に東京駅まで来ないし、夜はアルコール優先でラーメン食べないから、レアなチャンスなんです
こちらは東京駅の1F、中央線寄りですがグランスタ
8月オープン組です
ラーメン雷 東京本丸店@グランスタ(東京都・千代田区)
店を挟んだところに2人くらい並んでます
メニューはこんな感じ
そう、これで素性はわかりましたよね?
松戸の有名店「とみ田」がプロデュースしているインスパです
天下の東京駅内にあるだけあって、インスパと言えども清潔、「間仕切り」もしっかり付いてます
さてさて、この日頼んだのは看板の「雷そば」
量は先程あったミニ〜特までの5段階の真ん中、中でいいや(麺300g)
ジロウと較べると、コール要員に有料なのが居たり、なかったりとビミョウな制約感
だから別注だけと「アブラ」は追加してみようなか
そんな訳でやってまいりました
雷そば中・ニンニクマシ・アブラ(1000円+50円)
ニンニクはダブルにしたかったんだけど、伝えたら「ならマシにしてください」とのこと
だから入れることが本来「マシ」なんであって、「ダブル」(私は敢えてそう伝えています)なら「マシマシ」になるんだってば
後発が勝手にルール作られると混乱をきたすんですよね
そんなこんなでニンニクは多めに載っていますが、その他はデフォ
小皿もきます
肉じゃがじゃありませんよ、アブラです(笑)
いくらカネ取るからって、こんな要らないんだけど〜〜〜
ちなみに先程の写真ご確認いただきたいんですが、デフォでもアブラは入っているんです、これで充分だった……
とは言ったって、来ちゃったんだからぶっ掛けます、胡椒も多めに
アブラの崖崩れ?(笑)
え〜〜整理すると、ここのお店に無い注文は「カラメ」と麺の硬さ
もちろん卓上にもないですよ
まあ、とにかく頂いてゆきましょう
通常カラメを頼むのは「ヤサイ」に味をつける目的もあります、それがない代わりに味の付いたアブラがカラメ代わり
カラメアブラ&ヤサイはなかなか魅力的な味わい、少なくとも序盤は……
スープはですね、「カラメ」が必要ないくらい塩分がしっかり効いています
でわ、麺いただきますっ!
麺を顔に近づけた瞬間にブワっときたニンニク、カエシ、そして化学調味料の合わさった香り!
いや、これはジロウそのものと言えましょう♪
そして麺、ゴワゴワ縮れのガシガシタイプ
これまた「硬め」は要りません
通常の「ニンニクダブル・カラメ・アブラ」の硬めが実現されている訳ですね
でも私にはいいけど、しょっぱ過ぎるとか、麺硬すぎるとか感じる人もいるのでしょうね
スープは残して完食
ご馳走さまでした
麺300gで充分でした、量というより重いので……
良く出来たラーメンじゃないでしょうか、個人的には「ジロウ」とは認めてないですけど………
ラーメン雷 東京本丸店@グランスタの食べログサイトはこちら
この記事へのコメント
へ~、意外です
と言うかビックリしました
以前富田氏が支店を出さない理由に、自分が店に立たなければ当然目が届かなくなり、満足の行く味が届けられない為とテレビのインタビューで話しているのを見て、さすが金もうけに走らず美味しさを追求する男気のある人だと感心した事があります
しかしながら結局は支店的な店を出し、更に成田空港内にもつけ麺店を出しちょっとガッカリしていました
それが今度は二郎インスパ系とは驚きました( ゚Д゚)
まぁ素人が二郎っぽい麺を食べる入門編と捉えれば良いのでしょうが、やっぱり金もうけに走ったと思わざるをえません
それにしてもコールが微妙だったり、アブラマシが有料だったりと、往年の二郎ファンからすると若干違うと感じてしまうようですね
でも二郎の味を再現されているようだからよしって事でしょうね
とみ田の主人についてはテレビ(ラーメン大好き小泉さん、だったかな?)で見ただけなのでそもそもわからないのですが、「ジロウ」系については既にセブンイレブンのパウチ(?)のやつで全国展開してましたしサプライズはありません
まあ、コンビニだったりカップ麺だったりってどうなんでしょうね?
稀に奇跡的にそれらしく出来ることはなきにしもあらずですが、到底再現出来ない中で(出来たら店行く必要なくなる)あの佐野氏までカップ麺出してたというのは、職業ラーメン屋をやったことない私の知らない世界なんでしょうね
ことジロウとなると細かくなってしまい恐縮ですが、ラーメンとして良く出来ていると思うのでジロウ入門者には良いかもしれませんが、再現となると三田や神保町、あるいは関内や富士丸(旧王二郎)とも違いますので、あくまでも二郎らしき食べ物ってところですね、すいませんねm(__)m