ここりこ庵の親子丼@八丁堀
なんかノルマのように毎日更新している気がする………
冗談です
仕事でモタついているせいで帰路が食事&飲み会(?)、そんなスキマ時間に小ネタで時間を埋めているだけなのでした
そんな今日
今朝も寒かったですね
なので仕事前にすき家でカレー5辛
日本橋のすき家は知らぬ間にタッチパネルになってました(驚)
温玉カレー5辛
なぜか温玉か2個……、ナゾ
きっと運動もせず筋肉が落ちる一方の可哀想なワタシに、神様がタンパク質を授けてくださったのでしょう
そんな訳で昼はやや軽め、なにを食べようかなあ
テキトーに彷徨っていると、こちらの前へ
ここりこ庵@八丁堀(東京都・中央区)
お店自体は知っていたんです
じつはかなり前にざんねんな唐揚定食(唐揚しょぼい、おかわり出来ない、塩置いてない)を食べて、ノーリピートとなっていたのでした
にもかかわらず入ったのは、こちらのメニューにあるものを店頭で見掛けたから
メニュー(これは店内です)
「炭火焼の親子丼 上」、「炭火焼」の文言に惹かれました
そんな訳で親子丼登場〜〜
お〜〜〜トロっトロじゃあありませんか〜
いただきまするm(__)m
鶏はモモとムネの二種、卵でとじる前にパーナーで炙ったんでしょうね、知らんけど(それともほんとに炭火で焼いたのかな?)
いずれにしても親子丼の鶏に炙りを入れるのはナイスアイデア! 次回からパクらせていただきます
とじ用卵と別卵(朝から数えると今日4個めやな)、良い半熟具合なのもナイスです♪
想定外に美味しかった、ご馳走さまっ!
毎度カネの話になるのがアレなんですが、こちら味噌汁もついて(美味しかった)750円
ちょっと良くなくありません?(何語?)
で、なんで日常の昼飯をアップしたか、そう、カンの良いあなたはもうお気づきですよね
ちょっと前に食べた老舗「玉ひで」の親子丼
こちらで2200円(税込)
本日の親子丼、味噌汁付きで税込750円
タイプは若干違うけど(でも案外同系統ですよ)、両方とも美味しい
で、価格は約3倍の差………
八丁堀と人形町だから、間借りとして(玉ひでは自前かな?)コストにそんな差はないはず(人件費は違いますけどね)
クオリティに関しては、ブランド隠して食べたら概ね同レベル
でも、世の中じっさいには3倍なんですっ!
現実ですっ!
それで、今でこそインバウンドなくなったせいかそんな混んでないものの「玉ひで」は基本行列店、「ここりこ」は12時過ぎていたのに私以外は客一名のみ(そもそも12時過ぎに飯食わない私が、仕事で遅くなったから空いてるここに入ったのでもあります)
「なにこのコスパ!」とか言って大行列になってるわけではないんです
ここからつらつら考えること(職業病です、っつうか小学生の時からだけど)
この差は、フツーに言えばブランディングの差ってことになるのでしょうね
でも、今回に関して言えば「ここりこ」がクオリティを訴求出来てないってことになるのだと思います
で、ここから導き出されるインプリケーションとしては(横文字使うなっ)、製造業を中心とする日本の企業の多くが自らの価値を対価に結びつけられていないということ
付加価値がなく価格に頼らなければならない会社も多いことや、靴下の中に隠してたものまで自動車屋さん(愛知とかのね)にほじくり返されるメーカーが多いのももちろん知ってますよ
その上で日本人は、その謙虚さから得べかりしマージンを享受出来ていないと思うわけであります
…………って、なんのこっちゃ?
本業でレポートばっか書いてて、アタマおかしくなったのかもしれませんね_| ̄|○
そんな今日も居残り組
独り寂しくクリスマスを祝ったのでありました
土曜にクリスマスやっただろうがっ!
食日記のはずが、とっちらかったエッセイにもならない雑文になってしまいましたね
大変申しわけございませんm(__)m
この記事へのコメント
お値段が高ければ美味しくて当たり前と言う考えが根底にあるので、お手頃価格で美味しいとなればこれは素晴らしい事だと思っております
そこでこちらの親子丼ですが、750円で味噌汁付きと言うだけで嬉しいのに、トロットロの玉子で尚且つ美味しいとの事ですからこれは食べずとも気に入りました
それからこじつけではありませんが、ネックスで優雅に帰宅するのも自分が横須賀線は必ずグリーンを使うのと似ています
恐らく優雅な時間や静かな空間を買っているのであって、ランチにコスパを求めるのとは別の次元だと思っています
実は本日ちょっと高いなぁと思ったラーメンを食べてきたのですが、食べてお値段以上に美味しかったんです
なので花月の1100円のも食べてみたくなってきておりますよ~
それがですね、値段が高くても美味しくないものがあるから困ってしまうんですよ……
厳密には美味しくないことはないんですが、尖った特徴もなく自分でお金払っては食べたくないなあ、という食べ物です
この親子丼は良かったですね
値段だけならなか卯で食べれば良いのですが、卵の具合に加え、炙りというところに惹かれました
ねっくすは一種の感染対策でもあるんですよ
以前から使ってはいたものの毎回ではなかったのですが、テレワークでたまに仕事行く時はこれにしよう、と乗っていたのが、人間そういうことにはすぐ慣れてしまい、常態化してしまっている訳なのです
まあ、どこかに一人で寄って飲むのでしたら、お金も時間も効率的ですが、本来毎日寄って飲むことはありませんからね………