あんこう鍋と日高見の季節@自宅
N男にせっつかれたからアップしたんじゃありませんよ、ちょっととっ散らかった形でネタが溜まってしまい、思考停止になっていたのでした
暦はさて置き、体感的には晩秋と初冬の中間のような季節………
先々週にライフに行ったところ、あんこう鍋セットを発見
その時は日曜で献立も決まっていたので見送りましたが、翌週訪れるとしっかり同じところに鎮座していました♪
こちら
こちらを三つ購入、2割引きのを狙ったのでなく、残ってた三つはすべて2割引でした
そしてこちらも購入〜〜
アンキモ、中国産ってのがビミョーですけど、買ってから気づいたのだから考えないことにします
国産だったらこれであん肝作ってみたいなあ〜〜(これ、あん肝ですけど……)
あん肝は料理酒で洗ってみたり、血のとこを除いて水でさらしたり色々やってみました
皮を除きつつキモをペースト状に取り出し、土鍋に移します
これを中火で乾煎り
ここでオレンジ色の脂が結構出てくるはずなのですが今回は少なめ、まあいいや
酒で溶いてやり、味噌を加えて一体化させます
そしたらこれを、水でさっと流して拭いたあんこうと和えてやります
あんこうに味を染み込ませるのと、水を足さないので味噌の焦げつきを防ぐ目的です
下拵えをしながらもデュワーズハイボール、メガでっ♪
自作ニラキムチモドキと共に……
さてっ、味噌まぶしあんこうに野菜と茸を載せます
鍋の具材ではありますが、一義的には水分出すのが役割な方々なのでふんだんに入れます
蓋をして最初は中強火、途中から中火に変えて20分
出来上がってまいりました♪
ここに春菊を投入〜
さて、これで完成
取り分けます
いただきまするm(__)m
いやあ〜〜、今回はなんか、しみじみ系ですねえ〜
出汁を効かせて、あん肝の油とともにインパクトを出すあんこう鍋もありますが、今回はじんわりくるタイプ
薄いとか、弱いんじゃないんですよ、じんわりなんです
サイドは牡蠣としらす
メガデュワーズハイを飲んでましたが、ここまできたら日本酒でしょう
日高見
戸塚の込山仲次郎商店さんで購入したもの
自分の中では日高見と乾坤一がセットになっているのですが、共に震災復興を目指す蔵元のお酒
やや重(おも)って表現がわかりやすいでしょうかね
鍋とお酒、なんだかフワフワして日常から遊離して良いですね♪(その分まわりが片付けとんのじゃっ)
本来ここで絶品雑炊と行きたいところなんですが、ワタクシはハイボールで満腹、そのままドサクサに紛れて21時には就寝したのであります(いつものことやろ)
早寝早起き、いいかもしれませんね
少なくともワタシ、休日に9時なんかに目覚めた日には、一日損した感が満載なのであります
この記事へのコメント
水を使わず作ると聞きますが、これままさにそんな感じですね
若干スープが少ないように見えますが、その分濃厚な旨さが詰まっていたのではないでしょうか?
サイドメニューと共に日本酒でバッチリですね
これからは鍋の季節ですから、また美味しそな鍋料理を紹介して下さいネ!
鍋の季節になりましたね、つうか、今日からトツカーナではクリスマスソングになっていて「ちょっと待ってくれよ」って心境です
水を加えないのは「どぶ汁」と言われる手法、茨城北部から福島南部の方式です
鍋底に焦げつかないよう気をつける必要はありますが、あとは見ての通りです
日高見は純米大吟醸もありましたが、個性の強い鍋ですので大吟醸でないタイプを選びました