夏なので手打ち冷やし中華@自宅
少しだけご無沙汰しました、特に意味はありません
お、もう梅雨が明けたのか、って思ったらもう8月だったのですね、とにかくコロナだわ骨折だわで季節感がありません
といいつつ冷やし中華作ってみました、もちろん主役は麺です
さて、どうなるでしょうか?
とりあえずは錦糸卵
出来ました、塩と砂糖を少々ずつ
では麺にいってみましょう
今回は多めに作ります、こちら
春よ恋、タピオカ粉を使った多加水卵麺にします
春よ恋450g、タピオカ粉50gをブレンド
卵2個、塩20g(4%)、かん水10.g、加水率45%
このふたつを水回し
手ごねで形を整えてからジプロクで足踏み10分
これを切り分けたのち、麺棒で延ばしてゆきます
ここで思い立って今回は製麺機不使用、完全手打ちにすることにしました(思いつきです)
なので、より延ばしていきます
横にも延ばし、通常の4ミリ圧延くらいになったら麺帯出来上がり♪
6枚になりました
ここに多めの打ち粉(切り分け後に一度打ち粉はしてあります)
これを畳んで包丁で切り分け
元が厚めなので細く切るイメージで丁度よいのですが、太さは意図的にばらつかせます
こちらが切り分けた6枚分
また多めに打ち粉をしてやります
そうしたら押し潰しっ
ほぐして潰し、計3回潰してやります
これで太めのストレート麺が縮れ平麺に変身します♪
これで麺は完成、喉越しを重視しますから当日打ちが良いでしょうね
お次はたれ
チャーシューたれに砂糖、酢、胡麻油です
最近溶かすの面倒なので砂糖はガムシロップ使うことが多いです(良かったらやってみてください)
完成〜
チャーシューたれが無い場合、醤油とウェイパーで大丈夫です、配合は味見しながら好みで
さて具材
チャーシューはこちらを使います
6月末に作った焼き豚肩ロース
きゅうりと共に切っておきます
先ほどの錦糸卵とB級っぽくカニカマボコ
具材も揃い、麺茹で
なんとっ、かなり頑固な麺で茹で7分(ジロウ並です)
茹だった麺を冷水で締め、麺にたれ、具材、胡麻、青海苔、紅生姜、和がらしを添えたら完成でありますっ
冷やし中華完成〜
夏の風物詩、完成ですなあ
カニカマサイドアップ!
では、混ぜていただきましょう〜
たれの加減はばっちり
麺いってみましょう〜
お〜〜〜〜、コシはしっかりあるのにガシガシしていなくて、タピオカの弾力がここまで感じられたのは初めてかも
この麺は大成功ですっ!
途中でマヨネーズで味変
今回は最後までマヨネーズなしでも良かったですが、少量足すとまた違ったマイルドさ
具材とたれ、マヨネーズとの絡みも素晴らしい〜
ご馳走さまでしたっ
さて講評
講評:いやっ、これまで人生で食べてきた冷やし中華史上最高かもっ
もちろん麺が決め手ですね、これはなかなか外ではお目に掛かりません
もっとも今時ラーメン店だとかなりレベル高いのかな?
冷やし中華ってどうしても値段高いので、そもそも外で頼むことって滅多にないんです(高いし、量満足出来ないし、微妙に具や味の好みあるから外れることもあるし)
ただの自画自賛になってしまいましたが(最近多くね?)、本当に美味しい冷やし中華でした、良い夏が迎えられそう………
皆さまも楽しい夏になることを祈念しております(ウイルスだけど)
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