Japanese Soba Noodles 蔦@花月 嵐を食べてきました
最初にお伝えしますと、結論のないなんとも曖昧な内容となっていますm(__)m








言わずとしれた「花月」です
普段そんな行かないけど、このまえ仕事ついでで小杉で食べたかな
そんな花月ですが、気になったのはこちら

あの巣鴨の超有名店、ミシュランの星もあり(いちおう言及しときます)、ラーメン大好き小泉さんでも登場した大行列必至のお店!
が、花月で食えんのかいな?
カップラーメンでコラボとか良くあって、まあ、95%くらいは失望させられるので(カップでうまくいってると感じるのは八王子ラーメンとか佐野系かな?)、「有名店がよしゃあいいのに」というのが率直な感想でした
なんか食事が少なくて(串5本と反則のポテト)、ふらっと寄ってみたい気分になってしまったのでした(ホッピーとハイボールにヤラれてますね)
で、注文してみました
醤油Soba(900円)

一番シンプルなやつです
どうです、このビジュアル?
いくらコラボだからって、「花月」の印象とはぜんぜん違うでしょう?
スープをひと口………
!!!!っ
え、なにこれ?
コラボしただけでこんなハイレベルになるの?
麺も頂いてみます

シルキーな中細麺、支那そばやに近いですが、知ってる方には反町にあった「麺匠覇隆」により近い印象です(「麺匠」はラー博プロデューサーが支那そばやインスパで独立した店でした)
いやあ、びっくりしましたね
「蔦」のウリは「トリュフオイル」
でも、トリュフオイルってたぶん食べたことないなあ〜、もっと言うと「蔦」も行ったことないんですけどorz(まあ、行ったことあればとっくにアップしてますわな)
これをスープに溶かしてみます
おっと! この味変はなかなか衝撃的!
この時感じた印象を、あえて修正せずにお伝えしますと
1、サバとかアゴとも違う、トビウオの出汁のような味わい(トビウオほんとにわかっとるんかいな?)
2、醤油だれにはニョクマムのようなエスニックさ
どこ探してもそんなこと書いてないから、違うことはわかっています
ただ、個人的な印象はこのような感じ
実物食べたことないけど、かなり忠実に再現されているのではないかと感じさせる一品
同じミシュランラーメン(家系とかじゃなくて上品系にカテゴライズされるラーメンくらいに思っといてください)の早稲田の「やまぐち」がある種丸鶏の旨味のジャンクさでインパクトを出しているのに対し、こちらは仄かなエスニック感が特徴のような気がしました
花月でこんなラーメンが食べられるなんて衝撃的でした
だって、そうでしょ?
あの有名店の味がセントラルキッチンかなんか知らないけど花月で出せちゃって、それを1分たりとも並ばず食べられてしまうんですよ
いやあ、いたく感動致しました

あまりに感動しすぎて翌日、仕事場でラーメン食べ過ぎでカラダが黒髭危機一髪の樽みたいな体型している彼にも報告してしまいましたよっ!(笑)
そんなんで仕事場近くでも改めて行ってみたかったんですが、あいにく神田くらいまで行かないとないので断念
休日に家人引き連れて再訪することにしました、洋光台店です
最寄りだと新道料金所の戸塚PAなんですが、せっかくの休日ランチなので
港南台とか洋光台とかの、あのシュッとした駅前(?)好きなんです
花月 嵐@洋光台店

この日はシメラーメンとかじゃないから特製にしました
特製醤油Soba(1220円)

味玉がついてチャーシュー増量です
改めてこちらが「トリュフオイル」

麺は過日と同じ
チャーシューはバラですね
でもってスープをひと口………
…………?
こんなんだっけ?
もちろん美味しいんですが、前回とは異なりある意味支那そばや的なオーソドックスな当たり口
麺はまあ一緒です

トリュフオイルがないせいかな、と思い混ぜてみることに
前日の感想は記載した通りですが、今回はエスニックというより酸味かな、感じたのは
う〜〜ん、なんだろ?
考えられる要因をいくつか列挙してみました
1、身体(あるいは精神)のコンディションの違いで味覚が変化していた
2、店のオペレーションの影響で綱島と洋光台で違った仕上がりになった
3、セントラルキッチンといえども、デリケートなラーメンなので日によって完成度が異なる
4、初回は過度に低い期待値、逆に二回目は過度に高い期待値で印象にバイアスがかかっていた
1、は意外と無いんですよ
酔ってた時の印象もそう狂っていないことが経験則でだいたい明らかになっています
3、はさすがにないかなあ、たぶんね
2、はもしかしたらあり得るかもしれませんね
でもオペレーションでの味の違いってなんだろ?
4、は常識的には最もありそうな理由です
だけど素材の感じ方自体の違いはなんだろ?
結局わからず仕舞いです、オチにもなにもなくて誠に申し訳ありません
本来もう一回花月行って、それから巣鴨の本家に行くのが正しい行動なのでしょうが、少なくとも巣鴨まで行って並ぶヒマはありませんわな
もしどなたかご意見ありましたら、ポジティブネガティヴ問わずご教授くださいませm(__)m
花月のサイトはこちら
この記事へのコメント
実はやられた~って感じなんです
先日所要で瀬谷に行ったんです
相鉄線で行き、駅前をウロチョロしたときに花月があったんです
花月に入ろうか隣の中華屋に入ろうか悩んだ末、隣の町中華に入ってしまいました
ブログにするほどの味では無かったのですが、今こちらのブログを見てやはり花月にすれば良かったと後悔しております
そうそう、東戸塚のオーロラモールとイオンをつなぐ所に花月があるんですよ
フードコート的ですが、このメニューもあるのかな?
今度行った時あったら食べてみたいと思います
こちらはお一人で行かれたんですか?
それとも相席だったのでしょうか?
何かコチラの席のお客様限定と言うのが、妙に気になりまして・・・
居酒屋の方は一人です
ご指摘いただくまで気づきませんでしたが、こちらの席限定だったのですね
入り口近くの相席の大テーブルだったからなのでしょう
花月の蔦は美味しいのは美味しいんですが、感動的という意味でどうだったかわからなくなってしまいました
もしゆかれるようでしたらご感想お聞かせください
拍子抜けしたでも、美味しかったでもなんでも構いません
あれ?っていう味の感じ方の違い。
同じものを食べてるのに心が躍らないこと、自分もよくあります。
逆に、こんなに美味しかったっけ?ということもあります。
店舗が違う以上、なにかが違うのかもしれませんね。
例えが変かもしれませんが、、、
昔、ケンタでバイトしていた人が「スパイスの分量を勝手に変えたら評判がよくなった」と話していました。
ひょっとしたら、そんなこともあるかもしれませんよ。
おはようございます
不思議なものですね、でもそういうことなどもあるのですね
ケンタッキーやマクドナルドなどはもっとも均質化された食べ物でしょうが、そんなこともあるのですね
どう変わったか食べてみたかったです(笑)
食べ物関係のアルバイトってやったことないんです