いわきの鮟鱇でどぶ汁@自宅

時系列がしっちゃかめっちゃかなんですが、ちょっと前にいわきの郷土料理「ボーボー焼」をアップしましたが、というのも、しばらくまえの三連休でいわきに行くためにちょこちょこリサーチしていたから

ボーボー焼はこちら
https://s.webry.info/sp/03990216.at.webry.info/201811/article_7.html

いわきへはゴルフ、あえなく100叩きで調子はめちゃくちゃでしたが、たまたまコンペの隠しホールにハマりハンデはド初心者の36を貰え10位に(笑、120人くらい参加してたんですよ)

なんと牛肉700グラムを賞品にもらい満足、スコアのことは忘れることにしました



そんないわきで買ってきて作ったのが、こちらの「どぶ汁」
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しかしまあ、「ボーボー焼」といい、「どぶ汁」といい、いわきの人のネーミングセンスってちょっとアレなのね(失礼)

まあ、鮟鱇に関しては北茨城から浜通り南部にかけてのものですから、いわきの人か名付けたのかは不明ですけど…………



鮟鱇を買ったのは「いわき ら・ら・ミュウ」(以下、ららみゅう)小名浜港とも隣接する海産施設です


ちなみにいわき、小名浜は馴染みの場所、水産会社の方とご縁が深かったこともあり、30年前から何度も訪れています



以前は漁港そのもので秋刀魚や鰹を箱で買って帰ったものですが、震災後はかなり統合されたようです


今回鮟鱇を買ったのは「ららみゅう」内のいちよし商店さん、面白い店名ですね、ちょっと笑ってしまいました(わかる人だけわかって頂ければ結構です)


いちよし商店
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こちらで表示2800円のものを2500円で購入~

鍋サイズに切ってくれます
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他にもいくつか買って帰宅



今回は「あんこう鍋」でなく「どぶ汁」に挑戦♪



共に鮟鱇を使った鍋なのですが、感覚的な表現(正確じゃないってことです)で違いを示すと

あんこう鍋はフツーに見る鮟鱇の鍋、肝を混ぜたりしますよね


で、「どぶ汁」は「あんこう鍋」と比較して水分を極力足さない

原則具材の水分だけで鍋にします


それと、どぶ汁の方が相対的には具材が少ないかな?

お店によっては鮟鱇以外は大根しか入れないところもあるようです


とりあえず、いちよし商店で貰ったどぶ汁のレシピはこちら
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まずは具材の選定


あえてシンプルに大根と葱くらいにしようと思ったのですが、ガキンチョ繋がりの嬬恋が実家のおうちから素敵な野菜を頂戴したので使わせて頂くことにしますm(__)m
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どれも立派でしょう~、下仁田葱だし



そして、まずは肝の空炒り
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移し替えとかでロスしたくないことを考えると、鍋で炒るのがよいでしょうね


焦げ付かないレベルの中火で、ヘラでもしゃもじでも、スプーンでも構いませんが、ぐしゃっと潰し、グリグリしていきます


そして程よくペースト的になってきたら味噌を加え、粘性を出すのは酒



あとあとのことですが、どぶ汁の場合、個人的には味濃めの方が合う気がします
味噌ラーメン、あるいは味噌汁とか自作される方は、それより少し味噌多めがポイントかも(ニュアンスわからない方オミットしてしまいすいませんm(__)m)


適正値はわからないけど、こんなになったら、まあいいかな(旨そう~♪)
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ちなみに今回の分量に対し、お店の方はこの肝の量で充分とのことでしたが、濃厚これでもか系どぶ汁を希求される方はもっとあってもOKかも

ライフとかでタイミング合えば肝だけ売ってるので、見つけた時に購入し、冷凍ストックしておくのもお勧めです



ま、そんな下拵えを愉しみつつ、トクホハイ改めドクペハイ
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さて、ここで一旦どぶ汁を離れ、食卓にゆくとしましょうか


いわき(厳密に言うと小名浜)の海産物を愉しむことにします



まずは鮟キモ
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これで700円です


これを切り分け、小葱、もみじおろし、ぽん酢にしたものがこちら
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マジでとろける旨さ、幸福感が沁み渡ります


700円のアンキモでこれが6つ出来ます

いわきでもそうでしたが、アンキモ一人前ってだいたい500円から700円


お店と比較するのはナンセンスですが、絶対購入して損のない一品!



他にも買ってきましたよ~~

のどぐろと柳ガレイの干物
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柳ガレイはいわきの名産、初めて行かれる方でしたらお土産に必須です


焼いてこんな感じ
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両者ともに淡白&ほっこり系、これはどうひっくり返っても日本酒でしょう


戸塚の込山仲次郎商店で買ってきました
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富山の羽根屋です
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基本ふわっと系ですが、淡麗に流れ過ぎず、日本酒の淡麗とフルボディの中間くらいですね



さて、どぶ汁に戻ります



調理した肝&味噌に白菜、葱、大根をセットし、蓋をして焦げないレベルで加熱してゆきます


野菜の段階でここまで水が出ます
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ちょっとだけ出汁じる加えても良いかも





そこに鮟鱇投入~
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鮟鱇に火が通った状態がこちら
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すっかり水が出て「鍋」ですね♪



ついに出来ました、どぶ汁
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いただきま~~す!!


そのまま、七味、柚子胡椒、山椒、なんでもいいと思います、お好みで



鮟鱇は皮とかゼラチン質の部分が好きなのですが、そこも充分堪能出来るから、淡白な身の部分も逆説的に美味しく味わえます



そして〆は雑炊
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水分出ているとはいえ野菜と鮟鱇だけ、なので溶き卵はなし

粘性の高い凝縮された雑炊です、普段とちがう雑炊を堪能



食後は友部SAで購入した水戸のお菓子
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両方とも久し振りだったけど、和菓子食べない私が満足しました、昔はあまり意識しませんでしたけど



いやあ~~、ほんとに満足、人生こんな幸せでいいのかってくらい


どのくらい至福だったかと言うと、テレビのドキュメンタリーで交通事故で両親を亡くした女の子が健気に生きてこんな素晴らしい大人に成長しましたっていうストーリーの、事故で親がしぬ前の不自然なまでの幸福な家庭図、ってくらい(でも、その幸福は長くは続かなかったのであった、とかのナレーション付き)


どぶ汁はもっと極めていくつもりです

いつか究極の濃厚これでもか系のどぶ汁をアップ出来る日を夢見つつ………

この記事へのコメント

2018年12月15日 09:27
早いもので秋刀魚のボーボー焼きからほぼ1ヶ月経つのですね
今年もあっと言う間に終わりそうですよね
今もあるかは分かりませんが、いわきの手前、6号線沿いに北茨城魚センターってのがあり、何度か魚をいっぱい買った事があります(あまり関係ありませんでしたね)
鮟鱇ですか?
かなり本格的な作り方をしてますね
肝の空煎りから始めるとは、玄人はだしですね
美味しくない訳無いですね!
柳カレイにのどぐろの干物なんて贅沢ですね~
食べなくとも美味しいってのが分かりますよね
柳カレイは死んだ父の好物でして、見ると思い出します
野菜と鮟鱇から出る水分で仕上げるとは、まさに本格的な作り方にとことんこだわったんですね
これは美味しそうですね~
日本酒も進みそうですね~
〆の雑炊も絶対美味しいですよね
むしろこの雑炊の為に鍋の具を食べたって感じですよね
皆さん大喜びだったのではないでしょうか?
2018年12月17日 06:45
ゆけむりさん
早いものです、この前正月だと思っていたらもうカウントダウンが間近です

北茨城魚センターは以前行きましたよ、こちらの方が鮟鱇もより本場かもしれません

どぶ汁は手順だけですので難易度は低いのではないでしょうか、出だしで底の方焦げつかさないことと、味噌、あん肝の量くらいかと思います

お父上が柳カレイお好きだったのですね、そういう食べ物はありますね
今回はのどぐろと合わせ廉価で購入することが出来ました

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