手打ちそば美田村のおしぼりそば@上田
いろいろ堪能した翌日、午前の仕事を終えたところ、お客さまが「ヒルでも如何ですか?」とのこと
幸い午後の予定に余裕があったので喜んでご相伴にあずかることに
車に同乗させていただき、向かったのは別所温泉
その山里にあるお店がこちら
手打ちそば 美田村@上田(長野県・上田市)
結構な山里に見えますが、上田中心部からたかだか10キロ足らずのとこ
お店の入り口もいいですね、仕事中にもかかわらず、この非日常感(得意のやつね)
席につき、まず出されたのがこちらの蕎麦茶ときゃらぶき
この蕎麦茶美味しかったなあ~~、多分にシチュエーションによるところが大きいのでしょうけど、帰りに買ってしまったパックのものを帰宅後水出しにしても確かに美味しかったです
そしてお蕎麦のメニューはこちら
店頭にもあった「おしぼりそば」一択でしょう~
で、そもそもおしぼりそばってなに?
イメージするのは、我々が顔拭いて、首筋拭いて、クハーーーっ とかする、あのおしぼりですよね
しないって? 飯まずくなるからふざけんなって? 誠に申し訳ございませんでしたm(__)m
まずは現物見てみましょう
おしぼりそば(1500円)
答えから言っちゃうと、右側のムラサキ色の液体、これが辛味大根の絞り汁なのです
ちなみに蕎麦は石臼挽きの同店オリジナル
店主とおぼしきテリー伊藤みたいなおっさんが出てきて、「まずは蕎麦をそのまま食べてください、それからおろし汁やツユに漬けて食べてください」とのこと
大丈夫ですよ、つけ麺でもいつもそうしてるから
まずは蕎麦そのまま………
蕎麦ってラフにいうとゴツゴツしてて野趣溢れる田舎蕎麦みたいのと、細くて洗練された更科の2カテゴリーのイメージ持っていましたが、ここのは石臼挽きで蕎麦の粒食感を感じつつ細いタイプ
文句なしに美味いですね!
ちなみにツユに漬けた図がこちら
江戸っ子の見栄で三分の一とかありまして、ワタクシはどっぷり漬けて食べるのが偽らざる好みなんですが、ここではほんとにどっぷり漬けちゃ勿体ない、蕎麦の香りを満喫したいっ! って蕎麦でしたよ
そして本丸の「おしぼり」
さっき真ん中にあった味噌を溶いて食べるんですって
知らないでそのままおろし汁だけで最初食べたんだけど、それだけでも美味しいっ!
いやあ~~、心の底から感動出来ましたね
さっきのテリー伊藤さんみたいなおっさんがちらちら覗いていて、結局はこっち来て「どうでした?」なんて声掛けてきたんですが
躊躇なく、デカい声で「ほんと美味しかったです、素晴らしい蕎麦食べられましたですっ!」と言えたのは、ヨイショでも社交辞令でもありません
そして、さりげなくお待ちかねの蕎麦湯
頼もうと思った絶妙なタイミングて供されました
この蕎麦湯、やっつけみたいなんじゃなく、粘性の高い正真正銘の蕎麦湯
もう、なにからなにまで堪能出来ました
よいしょじゃないですよ、率直な感想です
このあと折角だからと安楽寺を案内してもらいました
別所温泉は国宝も多い場所
正直寺院巡りとかに喜びを見出すタイプではないんですが、ここはとにかく人がいないっ
京都みたいにごった返しているんじゃなくて、心の底から静寂と趣き、マイナスイオンを満喫できます
ほんと素晴らしい昼でした、おしぼり蕎麦と別所の数々、また是非訪れたいと思いました
幸い午後の予定に余裕があったので喜んでご相伴にあずかることに
車に同乗させていただき、向かったのは別所温泉
その山里にあるお店がこちら
手打ちそば 美田村@上田(長野県・上田市)
結構な山里に見えますが、上田中心部からたかだか10キロ足らずのとこ
お店の入り口もいいですね、仕事中にもかかわらず、この非日常感(得意のやつね)
席につき、まず出されたのがこちらの蕎麦茶ときゃらぶき
この蕎麦茶美味しかったなあ~~、多分にシチュエーションによるところが大きいのでしょうけど、帰りに買ってしまったパックのものを帰宅後水出しにしても確かに美味しかったです
そしてお蕎麦のメニューはこちら
店頭にもあった「おしぼりそば」一択でしょう~
で、そもそもおしぼりそばってなに?
イメージするのは、我々が顔拭いて、首筋拭いて、クハーーーっ とかする、あのおしぼりですよね
しないって? 飯まずくなるからふざけんなって? 誠に申し訳ございませんでしたm(__)m
まずは現物見てみましょう
おしぼりそば(1500円)
答えから言っちゃうと、右側のムラサキ色の液体、これが辛味大根の絞り汁なのです

ちなみに蕎麦は石臼挽きの同店オリジナル
店主とおぼしきテリー伊藤みたいなおっさんが出てきて、「まずは蕎麦をそのまま食べてください、それからおろし汁やツユに漬けて食べてください」とのこと
大丈夫ですよ、つけ麺でもいつもそうしてるから
まずは蕎麦そのまま………
蕎麦ってラフにいうとゴツゴツしてて野趣溢れる田舎蕎麦みたいのと、細くて洗練された更科の2カテゴリーのイメージ持っていましたが、ここのは石臼挽きで蕎麦の粒食感を感じつつ細いタイプ
文句なしに美味いですね!
ちなみにツユに漬けた図がこちら
江戸っ子の見栄で三分の一とかありまして、ワタクシはどっぷり漬けて食べるのが偽らざる好みなんですが、ここではほんとにどっぷり漬けちゃ勿体ない、蕎麦の香りを満喫したいっ! って蕎麦でしたよ
そして本丸の「おしぼり」
さっき真ん中にあった味噌を溶いて食べるんですって
知らないでそのままおろし汁だけで最初食べたんだけど、それだけでも美味しいっ!
いやあ~~、心の底から感動出来ましたね
さっきのテリー伊藤さんみたいなおっさんがちらちら覗いていて、結局はこっち来て「どうでした?」なんて声掛けてきたんですが
躊躇なく、デカい声で「ほんと美味しかったです、素晴らしい蕎麦食べられましたですっ!」と言えたのは、ヨイショでも社交辞令でもありません
そして、さりげなくお待ちかねの蕎麦湯
頼もうと思った絶妙なタイミングて供されました
この蕎麦湯、やっつけみたいなんじゃなく、粘性の高い正真正銘の蕎麦湯
もう、なにからなにまで堪能出来ました
よいしょじゃないですよ、率直な感想です
このあと折角だからと安楽寺を案内してもらいました
別所温泉は国宝も多い場所
正直寺院巡りとかに喜びを見出すタイプではないんですが、ここはとにかく人がいないっ
京都みたいにごった返しているんじゃなくて、心の底から静寂と趣き、マイナスイオンを満喫できます
ほんと素晴らしい昼でした、おしぼり蕎麦と別所の数々、また是非訪れたいと思いました
この記事へのコメント
辛味大根のおろしではなく、大根のおろし汁に味噌を入れて食べるようですね
しかしテリー伊東みたいな店主がいちいちおせっかいを焼くようですね(笑)
まぁ美味しく食べてほしいのでしょうね
肝心の蕎麦は石臼挽きで蕎麦の粒食感を感じつつ細いタイプとありますが、想像しただけで美味しそうですね
いや~、こんな蕎麦をスタンダードな食べ方で食べたいと言ったら怒られちゃうんでしょうかね?
おっしゃるようにおろしそばは良く見かけますが、絞り汁で食べるのは初めてでした
こんど大根おろしの廃物利用としてやってみようと思います
ご主人はもしかしたら脱サラとかなんでしょうか、渾身の蕎麦の出来栄えを聞いてみたくて仕方ないんでしょうね(笑)
蕎麦はほんとに美味しかったです、石臼挽きで香りが飛ばないんでしょうね、粗挽きだし食感も堪能できました
スタンダードなつゆも付いていますよ、わさびがないのは、辛味大根で辛さは充足出来るという趣旨なのかもしれません