ソラノイロNIPPON@東京ラーメンストリートのちょっと残念な味噌ラーメン
練習を控えアルコールを飲めない帰り途、珍しく「ラーメンストリート」に寄ってみました
今回入った「ソラノイロ」と言えばそもそも麹町のお店
それが麹町に二号店が出来、ラーメンストリートにも進出し、京橋にもお店を出したと言うわけ
私が以前行ったのは麹町の本店で、一番オーソドックスな醤油ラーメンを食べました
昔懐かしのラーメンの特徴的な部分をハイクオリティに先鋭化させた、いわゆる「ネオクラシカル」のお店と認識しており、実際食べたラーメンもそんな感じでした(もちろん満足)
その後はむしろインパクトあるビジュアルの「ベジそば」が前面に出ることが多くなり、最近知った方でしたらむしろベジそばの印象の方が強いかもしれませんね
そんなこんなで、漸く未食の「ベジそば」を食べてみようと寄った訳なのですが………
ソラノイロNIPPON@東京ラーメンストリート(東京都・千代田区)
一般メニューはこんな感じ
みえないか………
仮にもラーメン好きを自認するならソラノイロのベジそばくらい食べてないと、って思ったのですが、改めて見たら限定の「味噌」ラーメンがとても魅力的
いまの気分にもマッチしています
なので急遽味噌ラーメンを注文することに変更~~
北海道ネギ味噌ラーメン・大盛(900円+120円)
お~~~、さすがソラノイロさん、ハイクオリティなビジュアル(?)ですねえ~~
葱の青身が鮮烈さを醸し出していますし、白味噌中心とみられるブレンドは濃厚さを予感させます
そしてオーソドックスな煮もやしに、凝った感のある団子(鶏?)
ちなみに卓上はこちら
この写真がのちに重大な意味を持ってくることにっ!!(みたいな「このことが後に思いもよらない結果をもたらすとは、この時知る由もなかったのであった」ってナレーションとかって、結局引っ張るだけで実際たいしたことない場合の方が多いような……)
麺はこちら
加水率低めの、いわゆる小麦薫る確かな食感の麺です
ちょっとフライングで結論
さすがソラノイロさん! 味噌ラーメンを作っても秀逸っ! ただ………
この「ただ……………」ってとこが大きいんですよねえ、じつは
オフィスとかでありません?
「びーぽん課長ってかっこいいし~、優しいしい~、筋肉ムキムキだしい~、ゴルフ上手いしい~、ゆうことないんだけどお…………、でもお~~~」みたいな(「」内は筆者の妄想です)
で、そのあと続くのは……
「でもお~~、いつも近く行くとニンニク臭くてサイテエ~~」みたいな
いやいやソラノイロは、そこまで酷くありませんよm(__)m
以下は個人的な感想です(クオリティの高さをベースとした)
その1、味薄しい~~~~!!! スープの出汁もそれなりに濃厚なのに、塩味薄過ぎてインパクトない~~~!!
わかってますよ、私が赤飯ムスビからグラタン、その他に至るまで塩を掛けまくる高血圧味覚障害者だってことは(でもこの前の健診では血圧上115、下65でした)
そうゆう主観では世の中進まないでしょうから、もう少し相対的かつ客観的データを……
純連すみれよりは明らかに塩分少ないです
浜松町の札幌本舗より塩分少ないです
京橋八丁堀のどみそよりも塩分少ないです
説得力あるようなないような……………
でも、大きく的は外していないとご認識ください
でもって活きてきたのが先程の卓上~
塩をゴリゴリ振りかけて事なきを得たのでした(こーゆー使途をお店は想定してはいなかったんでしょうけどねえ)
その2、スープ少な過ぎっ!
これは過去に何回か述べていますので、ご理解頂ける方も多いかと思います
わからぬでもないのですよ、場所代だって高いし、そもそもの原材料比率だって低くないでしょうから
私はこれでもいちおう美味しんぼみたいな金の掛かる美食を紹介しつつ、一方で資本主義社会を否定しかねないようなアンヴィバレントな思想の持ち主ではありませんから、スープが少ないのを企業の利潤追求に短絡的に結びつけるようなことはしませんよ
でも、麺とスープ量のバランスってのは厳然として存在すると思うんですよね
確かにお店として、高い原価を掛けたスープをあっさり残される無念さはわかります
でも、そもそも大盛頼む人間は一般的にはスープを飲む比率が高いと考えられ、それやこれやを勘案すると、大盛はやはり別丼にすべきと思うわけなんですよねえ
天一みたいなスープがそもそも固体とも言える店はいざ知らず、これだけのハイクオリティ店なのだからそのくらいのことは思いを致してもらいたい訳なのですよ
これって個人的には本当に重要なファクターだと思っています
ベジそばはとりあえず食べるつもりですけどね
ごちそうさま
今回入った「ソラノイロ」と言えばそもそも麹町のお店
それが麹町に二号店が出来、ラーメンストリートにも進出し、京橋にもお店を出したと言うわけ
私が以前行ったのは麹町の本店で、一番オーソドックスな醤油ラーメンを食べました
昔懐かしのラーメンの特徴的な部分をハイクオリティに先鋭化させた、いわゆる「ネオクラシカル」のお店と認識しており、実際食べたラーメンもそんな感じでした(もちろん満足)
その後はむしろインパクトあるビジュアルの「ベジそば」が前面に出ることが多くなり、最近知った方でしたらむしろベジそばの印象の方が強いかもしれませんね
そんなこんなで、漸く未食の「ベジそば」を食べてみようと寄った訳なのですが………
ソラノイロNIPPON@東京ラーメンストリート(東京都・千代田区)
一般メニューはこんな感じ
みえないか………
仮にもラーメン好きを自認するならソラノイロのベジそばくらい食べてないと、って思ったのですが、改めて見たら限定の「味噌」ラーメンがとても魅力的
いまの気分にもマッチしています
なので急遽味噌ラーメンを注文することに変更~~
北海道ネギ味噌ラーメン・大盛(900円+120円)
お~~~、さすがソラノイロさん、ハイクオリティなビジュアル(?)ですねえ~~
葱の青身が鮮烈さを醸し出していますし、白味噌中心とみられるブレンドは濃厚さを予感させます
そしてオーソドックスな煮もやしに、凝った感のある団子(鶏?)
ちなみに卓上はこちら
この写真がのちに重大な意味を持ってくることにっ!!(みたいな「このことが後に思いもよらない結果をもたらすとは、この時知る由もなかったのであった」ってナレーションとかって、結局引っ張るだけで実際たいしたことない場合の方が多いような……)
麺はこちら
加水率低めの、いわゆる小麦薫る確かな食感の麺です
ちょっとフライングで結論
さすがソラノイロさん! 味噌ラーメンを作っても秀逸っ! ただ………
この「ただ……………」ってとこが大きいんですよねえ、じつは
オフィスとかでありません?
「びーぽん課長ってかっこいいし~、優しいしい~、筋肉ムキムキだしい~、ゴルフ上手いしい~、ゆうことないんだけどお…………、でもお~~~」みたいな(「」内は筆者の妄想です)
で、そのあと続くのは……
「でもお~~、いつも近く行くとニンニク臭くてサイテエ~~」みたいな
いやいやソラノイロは、そこまで酷くありませんよm(__)m
以下は個人的な感想です(クオリティの高さをベースとした)
その1、味薄しい~~~~!!! スープの出汁もそれなりに濃厚なのに、塩味薄過ぎてインパクトない~~~!!
わかってますよ、私が赤飯ムスビからグラタン、その他に至るまで塩を掛けまくる高血圧味覚障害者だってことは(でもこの前の健診では血圧上115、下65でした)
そうゆう主観では世の中進まないでしょうから、もう少し相対的かつ客観的データを……
純連すみれよりは明らかに塩分少ないです
浜松町の札幌本舗より塩分少ないです
京橋八丁堀のどみそよりも塩分少ないです
説得力あるようなないような……………
でも、大きく的は外していないとご認識ください
でもって活きてきたのが先程の卓上~
塩をゴリゴリ振りかけて事なきを得たのでした(こーゆー使途をお店は想定してはいなかったんでしょうけどねえ)
その2、スープ少な過ぎっ!
これは過去に何回か述べていますので、ご理解頂ける方も多いかと思います
わからぬでもないのですよ、場所代だって高いし、そもそもの原材料比率だって低くないでしょうから
私はこれでもいちおう美味しんぼみたいな金の掛かる美食を紹介しつつ、一方で資本主義社会を否定しかねないようなアンヴィバレントな思想の持ち主ではありませんから、スープが少ないのを企業の利潤追求に短絡的に結びつけるようなことはしませんよ
でも、麺とスープ量のバランスってのは厳然として存在すると思うんですよね
確かにお店として、高い原価を掛けたスープをあっさり残される無念さはわかります
でも、そもそも大盛頼む人間は一般的にはスープを飲む比率が高いと考えられ、それやこれやを勘案すると、大盛はやはり別丼にすべきと思うわけなんですよねえ
天一みたいなスープがそもそも固体とも言える店はいざ知らず、これだけのハイクオリティ店なのだからそのくらいのことは思いを致してもらいたい訳なのですよ
これって個人的には本当に重要なファクターだと思っています
ベジそばはとりあえず食べるつもりですけどね
ごちそうさま
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