熱海サイクリング~マリンスパ・お土産・復路編

往路編から続く

さあっ! 水分補給も済んだし「マリンスパあたみ」へ!
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最近行ったばかりなので勝手も知ったる状況で悠揚と訪問すると、なんと大勢の人だかり!

着いたのは9時50分頃・・・、9時オープンと認識していましたのでこの雑踏はなんなんでしょう?

しかも、人だかりは解消する気配もなし・・・・・・

見るとおじさんが人数の集計をしています、こちらは何人? 貸しタオルは必要? って

こちらに来たので「1人です」って言ったついでに「どれだけ待てばいいんですか?」って聞いたら、「10時オープンだから間もなくです」とのこと、な~んだ、そういうことだったんですね

10時5分前くらいから順次受付が始まります、長く待つこともなく入場、周りは浮き輪を持った家族連れが圧倒的マジョリティ・・・

そんな訳である予感を感じていましたがどんぴしゃりっ!

そもそも、私はそれなりの長時間のサイクルで汗を流す必要があったのですが、周りにそんな人は皆無

そうっ! 湯けむりさんじゃあないですが、一番風呂を独占出来るわけです!

身体を洗って汗を流してから、のんびり温泉を独占、あれだけいた行列の面々はほぼ一斉に流れるプール辺りに行ったことになります

ひとしきり温泉でくつろいだあとは目的の温浴施設に・・・


この「マリンスパあたみ」は、大きく分類すると滑り台付き流れるプール、ジェット付き温浴施設等、25mプール、温泉の4つに大別出来ます(屋上にちゃちな露天風呂だかプールだかもあり)

そして前述のように大部分は流れるプールに行っており、温浴施設はマイノリティのじじばばばっか(失礼!)、ここでもほぼ邪魔されずに堪能出来ます(後から流れるプールに飽きた子供達が興味半分でやって来ますのでお早めに)

ここは様々なジェット温浴が出来ますが、ジェットのパワーが半端ないのでかなり効果的なマッサージが可能です、あんまり疲れも感じていないつもりでしたが、それでも念入りにほぐします

ここで45分くらいを費やし、あとはサウナ、2回に分けてじっくり入ります(サウナより水風呂が目的です)
流れるプールもストレッチ代わりに大股で二周ほど歩きました

そんなこんなで12時くらいまでを「マリンスパ」で寛いで過ごします、土曜のこの時間、まだ寝っこけている人々が大勢いるであろうこの時間になんと有意義な週末! とまた勝手に悦に入ります

あ~極楽ごくらく・・・・・・・・・


なんせ、ここマリンスパあたみは館内撮影禁止、ひたすらずらずら文字を書き連ねましたが、サイクリングでなくてもゴルフ帰りでもなんでも、運動後にはうってつけと思いますよ♪


で、マリンスパあたみを出た後は、携帯電話を充電せねばならないので、市街地にあるソフトバンクショップへ

30分強は時間潰さなきゃなんないんですが、写真撮れないわけで、500円ランチなんてちょっと気になるお店もありましたがパス、駅方面の商店街まで上って行き、ファミマで涼んで時間を潰しました

時間が来てソフトバンクショップに戻りましたが、ここの店員さん感じいいですね、なんか好感が持てました
iPhoneの充電度合いは68%、微妙だけどまあ、なんとかなるでしょ

さて、愈々出発です

の、その前に・・・・・・

さっきぶらぶらしていた時に気になったお土産屋さん
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今回はあまり土産を買うつもりはなかったんですが、このいかの干物が妙に気になりました

いかは網代の名物らしいんです、名物って言うより「売り出し中」って感じ、「イカメンチ」なんてのもしきりと宣伝していました

そこのお店の軒先でうっていたのがこれ
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なんだったっけな? 目玉じゃないし・・・、でも50円でとってもお得、次回も食べようかな

干物(1,000円)も購入して帰宅することにしました
後日別途アップしますが、このいかはお奨めですよ、1,000円払う価値はあるんじゃないでしょうか

お店をちゃんと控えておけば良かったんですが、ここのおばちゃん、フランクでいい感じでした

私 : 「あ、ここの干物って見本なんですね、現物は冷蔵?」

おば : 「そう」

私 : 「じゃあ、家持って帰るまで大丈夫?」

おば : (自転車なのを見ながら)「どこまで帰るの?」

私 : 「横浜まで」(ほんとは戸塚ですが・・・

周囲一同 : 「ええっ!!」

おば : 「じゃあ、保冷剤入れてあげるから、冷たいお茶も飲んでって」

みたいな感じ、旅先でのちょっとした交流ですね

おば : 「何分かかるの?」

私 : (往きの実働時間を念頭に)「3時間半くらい」

おば : 「じゃあ、4時頃かね・・・・・・、考えただけでひっくり返っちゃいそう」

私 : (4時って言うより4時半だけどね・・・)

神ならぬ身、この時はまさか7時になっても帰宅出来ないような状況は想像だにしていなかったのでした・・・・・・


ところで・・・・・、お昼ご飯はどうするの?

そう、実はそれも今回の企画の目玉だったんです、本当は

そもそも往路を急いだのは、湯河原のラーメン店が昼営業を終える前に辿り着くため

しかしっ! なんと前日発見したのは、あの「飯田商店」が長期休業中という情報!

どうするよっ! と計画が振り出しに戻りましたが、まあ、行って気付くよりはいいですよね、ちなみに7月26日再開と言う情報があります

そんなこんなで実はいくつか候補を用意してあったんですが、時間的に湯河原の店は無理、小田原で「鯵の干物ラーメン」でも食べようかなあ、なんて考えていたのでした

しかしっ! この干物を見た時に閃きました!

「そうだ、折角だから昼は抜いちゃって、家着いてからいかの干物で大瑠璃(なんと純米大吟醸無濾過無化水生酒中取り!!)で一杯やるべえ~」

この魅力的なアイデアに惹きつけられあっさり昼食は中止に・・・・・・


さあ、元気一杯、復路のスタートです!

熱海から湯河原に向かうのは、通常お宮の松のある海岸線を通るのですが、繁華街を過ぎてすぐ急坂と言うのが心理的負担…
今回はお土産買ったこともあり、駅方面まで賑やかなところを押しながら歩いて行きましたが、ここで上りを稼いでおくのが得策かもしれません

駅に向かう市街を通ったことで、国道に出てから前述の水葉亭辺りまでは比較的すぐ、その後は伊豆山を経由しだらだらした上りをしばらく漕いでゆきます

そして往きとは逆に下り坂に差し掛かると湯河原は目前、でもその前に寄るところがあります

湯河原への坂が終わるすぐ手前、ここでオレンジを買うのです
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前回の熱海旅行でも寄りました、なかなか美味しいんですよ♪
この季節だとニューサマーでしょうか、黄色とオレンジ色の二種類を購入♪

………しかしっ!! これが後になって非常に重大な意味を持つようになってくるのですっ!

まあ、そんなこんなで湯河原に着き、真鶴越えに掛かります

湯河原から真鶴までは比較的近距離、前回失敗した根府川の過酷な山路に嵌ってしまわなければ問題ありません
下りに差し掛かると、のべ4つ越えてきた坂道の終焉、ほっと一息です

海岸線に出てから、前回発見した「大勝軒」
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美味しいのかな? これからもちょこちょこ来ることだし、一度はよってみようかな、なんて考えながら通り過ぎます

………しかしっ! それは突然やって来ました!

石橋に差し掛かる少し手前、前回蒲鉾を買った鈴廣のあるところ…
頭の中では坂道終了モードのところ、緩やかな上り坂に差し掛かった途端、「なんでまた坂っ!」となり突然ダウン!

動けなくなりました……

とりあえず縁石にしゃがみ込み、全身脱力……

気が付けば疲れに加えて空腹感も

小田原着いたら甘いもの飲んで、ガリガリ君食べるんだ、って思いましたが身体がついていきません

で、冷静に思案したらリュックに土産用のオレンジがあるではありませんかっ!

早速取り出し、皮を剥いてから半分に割りそのまま口に放り込みます
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見ての通りオレンジにしては小ぶりなのですが、もう止まらなくなります

一気に5個を食べてしまいました

酸味が得意でない私には有り得ないことなんですが、伊東の時もそうでしたが、疲れが究極に達すると極度にクエン酸を欲するものなのでしょうか?

ここまで往路合わせた走行距離は80km、ここら辺が現在の体力では限界なのかもしれません
30分くらいでしょうか? オレンジを頬張ってうずくまった後、とりあえず一旦落ち着いて再開したのでした

よれよれと石橋、早川を過ぎ、兎にも角にも小田原到着……

残り40kmは決して短くはありませんが、考えても仕方ないので頭を空にして平塚を目指すことにします

往きの逆を走るなか、酒匂川を越えたあたりから、明らかに全身に変調をきたしました

自転車の疲れと言えばまずはもも(大腿四頭筋)ですが、それ以上に腰にきます、そして前方を見ているので肩にも疲労が蓄積、更にはハンドルを握る前腕にも疲労感が重くのし掛かってきます、そしてなによりケツが痛いっ!(表現悪いですがほんとに痛いんです!)

国府津あたりにしょぼい坂があるんですが、そこさえ押し歩き
疾走する本式な人達に軽く抜かされるのはさて置き、近所のぼろいチャリに乗っているじいさん(失礼っ)にも置いてかれる体たらく

もはやギアさえ最軽量にして、歩いてんじゃないかってペースでカメの様に進みます

そんなこんなでヨボヨボ二宮を過ぎ、大磯町に入ったところでまたダウン、ローソンの軒先でへたりこみます
よく居ますよね、コンビニ前でたむろしているヤンキーみたいな人、あれの単独バージョンみたいな感じです(笑)

なんか平塚すら思考にのぼらず脳みそも止まっているんですが、仕方ないからスタート
でも、なんか内陸は気が滅入りそうなので海岸線に出ます

海岸線はある意味単調なので、逆に場所を意識しないで走れます
亀のごとき進み具合なのですが、「歩いたっていつかは着く!」との信念(?)の下、のろのろ進みます

そうするといつしか平塚とおぼしき海岸線を過ぎ、相模川を越し、柳島も通過しました、疲労困憊で感動ゼロっ!

で、その先で差し掛かった「北村」さん
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以前に干物買ったところです、干物はいらないけど「生しらす」に惹かれます
この期に及んで、まだ大瑠璃でいかと生しらすで一杯やるのを夢見ているのです
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500円の生しらすを買って遥かなる夢の生活に向かって漕ぎ始めます

帰りはとにかく距離を感じたくない、早く近所感を感じたい、ってことで、浜須賀を通り過ぎ旧・鵠沼支那そばやの通りに繋がる松浪を目指します(これも遠かったなあ~)

この頃になると、腰の疲れが締め付けられるような感じになり、気持ち悪くなってきました…

支那そばやのあったところの先、藤沢警察の手前のバス停のベンチにまたまたへたり込み……
この前頃から明らかな変調が顔に出るようになったのでしょう、通行人が振り向くようになりました

バス停ではですね、よっぽど自転車置いてバスかタクシーで帰ろうかとも思いましたが、こういう諦め悪いんですね、半死半生でも自転車にへばり付きます

その後はコメコウ(日本精工)のあるところの何の事ない陸橋でも苦戦し、ようやく遊行寺の坂の下まで辿り着きます、あ~もう坂やだなあ~
遊行寺の坂でも二回くらいエンスト気味になり、上りきった時はいよいよ到着の達成感、安堵感が出るはずなのですが、それすらなし! むしろ原宿交差点までがまだまだ遠く感じられます

そして妙な汗、暑さでなく完全に冷や汗、脂汗ですね、が出てくるに至ってはかなり末期症状です

幸いにして藤沢バイパスとの合流以降は交差点に掛けて軽い下り、殆ど漕がないで済みました
原宿交差点で朝とのコントラストの違いを写真に撮ろうかとも思いましたが気力なし、やっとの思いで自宅まで辿り着きました、まさに這って着いたイメージ


帰宅後は玄関に倒れ込み、顔面蒼白の中、家族が持ってきてくれたアイスノンで冷しているうちに眠り込んでしまいました(この後深夜1時に目が覚め、シャワー浴びて寝直しました)

1時過ぎに熱海を出たのに帰宅は7時過ぎに、なんと6時間掛かったことになります

ただ、帰路の実働は4時間20分、あれだけヨレヨレしていた割には1時間しか変わらないものなんですね


いやあ~、大いに反省しました………、自分がわかってなかったんですね

こんなことしたら自転車がトラウマになって嫌いになってしまう
既に夏休みに向けて更に雄大な計画を立てていたんですがあっさり頓挫、こりゃ、とてもムリだわ……

日帰り熱海サイクリングはもう懲りごり、熱海の温泉巡りも、湯河原ラーメン開拓も、石橋大勝軒訪問も、すべてのアイデアは真夏の夜の夢のごとく儚く消え去ったのでした……

今回の走行距離128km、実働時間7時間45分でした
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電池は保ちましたが、残量減るとアプリがストップするんですね、最後の6kmくらいが切れております


それから日が経った今、自転車は戸塚行くのには使ってます
当面は休日に40~60kmくらい走る、軽めの運動に留めておくつもりです

だらだら長く、しかも最後は単なるへたれ譚になってしまいました、お見苦しいところをお見せして失礼致しましたm(_ _)m


で、生しらすはどうなったかって?

日持ちの関係上茹でて、ただの割高な「釜揚げシラス」になってしまいました……OrZ

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この記事へのコメント

2013年07月27日 23:08
干物屋さんで売っていた50円の串に刺さったのですが、「イカとんび」ではないでしょうか?
イカのくちばし的な部分を一夜干しにした珍味かと見受けました!
マリンスパですが、皆さんプール狙いのおかげで一番風呂を独占できて良かったですね~

う~ん、飯田商店に突撃するのかと楽しみにしていましたが、長期休業中ですか・・・

あまりの疲れに、お土産用のニューサマーオレンジを5個も食べてしまいましたか・・・

ところどころで休憩と言うか、前に漕ぎ出す力が無くてへたり込んだのか、かなりお疲れの様子
やはり日帰り熱海自転車紀行は無理があるようですね・・・

まぁなにわともあれ、なんとか無事に帰る事ができて何よりですね・・・
更に壮大な計画がとん挫したようですが、この暑さの中ではその選択が賢明なのではないでしょうか・・・
2013年07月29日 06:55
ゆけむりさん
ウダウダした長文にお付き合い頂いた上コメントまで頂戴して恐縮ですm(_ _)m
そうそう、とんびでした!
目玉じゃなくて、クビじゃなくて、何だったっけなあ、って考えていたのでした、さすが湯けむりさんですね
今回は本当に懲り懲りでしたが、もう少し身体をバージョンアップしたらいずれリベンジを狙うかもしれません、それまでは三浦半島一周あたりでトレーニングを積んどくのがいいかもしれません(案外坂の訓練になりますし)
小田原あたりなら問題ないでしょうから、今度鯵ラーメンを食べてみようと思います

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