三種の梅酒作成@自宅
冬が終わり、一年で一番好きな初夏も過ぎて、関東は梅雨入りしました
毎日じとじとしていますね
入梅は梅酒作りの季節、ここ最近は梅酒を作るようになりました
果実酒と言えばホワイトリカーが定番でしたが、今は梅酒専用も含めて色々出ているのですね
梅は庭に一本残っている梅の木から調達します
今年は世の中全般的に梅が豊作のようです、当家でも通常2キロ程度なのが、今年はなんと4キロも採れました
並べるとこんな感じ、粒も大きめで揃っています
実は本当は今週末にしようかと思っていたのです、ただ諸々の都合で一週間前倒し
なので急遽、武蔵中原のかさいさんまで行きました
酒蔵楽 かさい@武蔵中原
詳細はこちら
http://www.kasaishuhan.co.jp/
こちらはひと頃ワインでは本当にお世話になりました、最近では年に数回しかお邪魔出来ませんが、素敵な日本酒を教えて頂いていますm(_ _)m
今回も赤と日本酒を買ってきましたが、こちらはいずれまた
今シーズンの梅酒ラインアップが冒頭の7種類、芋焼酎から麦焼酎、黒糖焼酎にブランデー、日本酒、そして味醂まであります
今回はこの中から↓の3つをチョイス
一番右が三河みりん
この前のいし井にも出てきましたけど、とてもハイクオリティな味醂、勿論ふだんは料理用のものです
三河みりんで梅酒を作る時は砂糖がいらないんです、味醂の甘みだけでOKで、とてもすっきりしたものが出来上がります
3年前に作ってだいぶ減りましたので、今回また作ることにしました
そして真ん中が、博多麦焼酎 天盃、梅酒専用だそうです
なんか麦焼酎の梅酒なんて臭そうですが、とてもこくのある梅酒が出来るとのことで買ってみました
そして左側はブランデー
ブランデーの果実酒は比較的ポピュラーですが、やったことなかったので一度やってみたかったのです
今回また、スーパーで4リットルの瓶と氷砂糖を買ってきました
瓶は熱湯消毒がオーソドックスですが、洗剤できちんと洗えば、まあ大丈夫です、ただし水気は拭き取るなり乾燥させるなりで完全に省くことが重要です
瓶が乾いたら梅と氷砂糖を交互に入れていきます
4リットルの瓶だと梅1キロ、焼酎一升(1800ml)が基準、砂糖は500gが推奨されていますが、これだとかなりドライになりますので、梅酒らしい甘みが欲しい人は700gくらい入れるのが良いでしょう
ちなみに、チョーヤの梅酒は砂糖を飲んでいるように甘いですが、これは経験則で判断すれば1kgは入れている可能性があると推測されます
梅はこの様に竹串で穴を開けるとエキスが出やすくなります、ただしやらなくてもOK
今回は半年目くらいから飲み始められる三河みりんのみやりました
それぞれの梅酒を作成したら、ラベルをお湯に浸しながらはがして、瓶に張り替えます
一年後を楽しみに、冷暗所で寝かせておきます……
ちなみにそれぞれ1キロ強ずつ梅を使い、残った梅500gくらいで氷砂糖と一緒にして、梅ジュースのシロップ用にしました、収穫を手伝った子供のご褒美です
作業は梅酒を飲みながら……
二年前に漬けた奄美の黒糖焼酎「まんこい」です
熟成が進み、まろやかなうまさが拡がります♪
ちなみにこの日はとんかつ定食でした
赤だしのしじみの味噌汁も作り、定食屋さんみたいでしょう?
夜は梅酒だけの、健全な週末だったのでした
毎日じとじとしていますね
入梅は梅酒作りの季節、ここ最近は梅酒を作るようになりました
果実酒と言えばホワイトリカーが定番でしたが、今は梅酒専用も含めて色々出ているのですね
梅は庭に一本残っている梅の木から調達します
今年は世の中全般的に梅が豊作のようです、当家でも通常2キロ程度なのが、今年はなんと4キロも採れました

並べるとこんな感じ、粒も大きめで揃っています
実は本当は今週末にしようかと思っていたのです、ただ諸々の都合で一週間前倒し
なので急遽、武蔵中原のかさいさんまで行きました
酒蔵楽 かさい@武蔵中原
詳細はこちら
http://www.kasaishuhan.co.jp/
こちらはひと頃ワインでは本当にお世話になりました、最近では年に数回しかお邪魔出来ませんが、素敵な日本酒を教えて頂いていますm(_ _)m
今回も赤と日本酒を買ってきましたが、こちらはいずれまた
今シーズンの梅酒ラインアップが冒頭の7種類、芋焼酎から麦焼酎、黒糖焼酎にブランデー、日本酒、そして味醂まであります

今回はこの中から↓の3つをチョイス
一番右が三河みりん
この前のいし井にも出てきましたけど、とてもハイクオリティな味醂、勿論ふだんは料理用のものです
三河みりんで梅酒を作る時は砂糖がいらないんです、味醂の甘みだけでOKで、とてもすっきりしたものが出来上がります
3年前に作ってだいぶ減りましたので、今回また作ることにしました
そして真ん中が、博多麦焼酎 天盃、梅酒専用だそうです

なんか麦焼酎の梅酒なんて臭そうですが、とてもこくのある梅酒が出来るとのことで買ってみました
そして左側はブランデー
ブランデーの果実酒は比較的ポピュラーですが、やったことなかったので一度やってみたかったのです
今回また、スーパーで4リットルの瓶と氷砂糖を買ってきました
瓶は熱湯消毒がオーソドックスですが、洗剤できちんと洗えば、まあ大丈夫です、ただし水気は拭き取るなり乾燥させるなりで完全に省くことが重要です
瓶が乾いたら梅と氷砂糖を交互に入れていきます
4リットルの瓶だと梅1キロ、焼酎一升(1800ml)が基準、砂糖は500gが推奨されていますが、これだとかなりドライになりますので、梅酒らしい甘みが欲しい人は700gくらい入れるのが良いでしょう
ちなみに、チョーヤの梅酒は砂糖を飲んでいるように甘いですが、これは経験則で判断すれば1kgは入れている可能性があると推測されます
梅はこの様に竹串で穴を開けるとエキスが出やすくなります、ただしやらなくてもOK
今回は半年目くらいから飲み始められる三河みりんのみやりました
それぞれの梅酒を作成したら、ラベルをお湯に浸しながらはがして、瓶に張り替えます
一年後を楽しみに、冷暗所で寝かせておきます……
ちなみにそれぞれ1キロ強ずつ梅を使い、残った梅500gくらいで氷砂糖と一緒にして、梅ジュースのシロップ用にしました、収穫を手伝った子供のご褒美です

作業は梅酒を飲みながら……
二年前に漬けた奄美の黒糖焼酎「まんこい」です
熟成が進み、まろやかなうまさが拡がります♪
ちなみにこの日はとんかつ定食でした
赤だしのしじみの味噌汁も作り、定食屋さんみたいでしょう?
夜は梅酒だけの、健全な週末だったのでした
この記事へのコメント
かねてから色々な作物を作っているのはお聞きしていましたが、やはり相当敷地が広くないとこれほど多くの種類は作れませんからね!
今回色々な梅酒を仕込まれたようですが、こういうのって本当に充実した時間ではないでしょうか?
作る楽しみと、出来上がってから飲む楽しみと
しかも時間が経てばたつほど味が濃厚かつ芳醇になるでしょうから、ますます楽しみでしょうね
それと、しじみの赤出汁がついたとんかつ定食は嬉しいですね!
そうそう、三河みりんの梅酒も気になります!
まあ、敷地は横浜の外れの戸塚の、そのまた外れですから……(笑)
おっしゃるように作っている時が一番楽しいかもしれませんね、作ってしまうと案外忘れていて(完成まで時間もかかりますし)それっきり、なんてこともままあることですし……
でも、たまに思い出して飲んでみるとやはりいいものですね、あとゆけむりさんがおっしゃっていたように、干物やら燻製やら、やってみたいなあ~と漠然と考えているものは多いですね
三河みりんは一番人気ですよ! 味醂の糖分だけで砂糖を入れないからさっぱりめで、これはお勧めです
ちなみに過去に作ったのは三河みりんと、文中にあった黒糖焼酎、日本酒の原酒です
日本酒はちょっと癖がある感じですね
梅はもちろんスーパーにもありますので、も~しよろしかったらゆけむりさんもぜひ(笑)