いし井@新橋

もうここでも三回目のご紹介になりますが、行く度に新たな発見があります

しっちゃかめっちゃかになる前の束の間の平和な日に、作戦会議&壮行会と称して行ってきました

これまでの「いし井」
http://03990216.at.webry.info/201109/article_11.html

http://03990216.at.webry.info/201304/article_3.html

いし井@新橋(東京都・港区)
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この日のテーマは「見切りの妙」です、おいおいご説明します

この日もまずはエビスの生で乾杯
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お通しは「うど」、「ほうれん草」、「ミニ帆立」
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まずは軽いものから、そら豆とわかさぎの天ぷらです
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これは私も良くやりますので、本来わざわざ頼む必要もないのですが、ここで早速「見切りの妙」!

焼そら豆は強火でがんがん焼いても中身が焦げることはありませんので心配なく、私もほっこりした食感を常々楽しんでいるのですが、ここは程よい歯応えを残したぎりぎりの火の通り具合です、流石ですね!

そしてわかさぎも秀逸!
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これもね、火が通ってないと内臓の苦味が不快だし、通り過ぎると味気なくなってしまいますが、これが完璧なんですっ! ほんとに

ここで恒例のお刺身盛り合わせ、鰹、鯖、平目のセットに炙り鯖を一人ひと切れずつ追加してもらいました
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変わらぬ素晴らしさ、器もとてもいいっ!

生を二杯飲んでから日本酒に移行、今回も「濁り」から入ってみました

純米無濾過生原酒 極一滴雫酒
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先日の「北島」と同じ雄町を使った、栃木の島崎酒造さんのお酒だそうです

これは前回のスパークリング、というよりはしっかり日本酒感の出ている濁りですね
個人的には前回の「岩の井」が感動しました

ここでまたちょっと箸休め、つぶ貝を頼んだところ終わりかけだったので、ある分だけ出してくれました
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そしてリクエストでもろきゅうも頼みましたが、この味噌が黒くて独特のものでした、なんだろ
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ここでいよいよ日本酒を本格化、まずはライトに「加儀屋」、伊予=愛媛のお酒です
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成龍酒造さんというところで、お米は松山三井と言う地元産らしいです
食事を邪魔しない酒、消えてなくなるような酒、と言うのをコンセプトとしており、あえて軽やかさを求めているとのことでした

飲んでみると、舌全体で味わうと、中心の一部だけがふわっと湧き立ってくるような不思議な感覚
「水の如し」ということなく「お酒」をちゃんと残しつつ軽やかさを失わないお酒でした

そして、お次が「七田」、雄町を使ったご主人最もお気に入りの一本だそうです
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佐賀県は天山酒造、今度は濃厚な旨味を持つ本格派の登場です

私も含め素人的には、良い酒=辛口、と言う発想があり実際辛口を謳っているお酒も多いのですが、「旨味」とは「甘さ」の中にあるなあとつくづく感じる今日この頃です

ここで再び料理を注文、煮付けになります
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かなりしっかりした味付けです、いいですね

淡いものは淡い、濃いものは濃く仕上げるメリハリが必要ですね
それでこそあえて素材の持つ良さが活きるのだと思います

そしてリクエストに応えて「とうもろこしのかき揚げ」
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既に定番とも言えるかき揚げですが、初めてだとインパクトがあるようです、火を通したことによる甘みは変わらぬ旨さ、日本酒にもベストマッチングですね♪

ここでいたずらです、「辛口」の日本酒を頼んでみました

常山酒造 常山 とびっきり辛 +23 生
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日本酒度+23度(アルコール度数ではありません)という「超辛口」のお酒です、福井の酒蔵さんみたいですね

これは「焼酎」? 蒸留酒のようなシャープでドライなお酒です、辛口という表現に久しぶりに納得

こういうお酒もあるんですね、これまでとは異次元の味わいです

最後は身欠き鰊(にしん)が登場
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案内にも載っているように、脂の乗ったにしんです
先程の常山(じょうざん、酒蔵名はとこやま、と読みます)できれいに洗い流せますね

今回は平日ということで早めに終了、この日もまた新たな発見と素晴らしい料理、酒、そして楽しい会話の貴重なひとときを過ごせたのでした

いし井

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この記事へのコメント

2013年05月17日 08:32
いやいや平日だと言うのに、ガンガン日本酒いっちゃっていますね~
たとえ休みの前でも、自分だったら記憶を失い帰宅困難になっているでしょうね・・・

そら豆の炙ったのですが、これは知りませんでした
かなり乙な感じですね!
今度試してみます

わかさぎの唐揚げも美味しそうですね~
久しく食べていません・・・

お刺身も実にナイスな組み合わせですね!
鯖のお刺身なんて、滅多に食べられませんしね~
あ~、食べたいです・・・
2013年05月18日 15:26
ゆけむりさん
お酒は一合強のかたくちに入って出てくるので、結構種類は楽しめますよ
空豆は網に乗せて強火で焼いて、焦げ目が付いたらひっくり返してまた焦げ目がついたら出来上がりです、もう少し時間を短くしてもいいかもしれません、簡単に出来ますし旨みが閉じ込められる気がしますよ

揚げ系はとにかく時間が絶妙でした、ほんとにいつも素晴しいです

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