BISTRO SABLIER(ビストロ サブリエ)@茅場町

祝日前の先週火曜はちょっとワインで羽目を外しました
3名の食事会でお一人ストレスの多い方がいらっしゃったもので・・・・(笑)

茅場町の近所で店を探したところ、標題の店が見つかったので初訪問、比較的珍しくフレンチのお店です

BISTRO SABLIER(ビストロ サブリエ)@茅場町(東京都・中央区)
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茅場町一丁目交差点のすぐ近く、吉野家の隣のイメージです

今回、食事は満喫コース(3,800円)を注文

まずはビールで乾杯、私以外はお洒落にスパークリングでした

オードブルは安納芋(鹿児島)を使ったキッシュのようなもの(コース外)
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軽い甘みを感じます

ここで早速白を注文、シャブリにしました
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ブルゴーニュの定番、ルイ・ジャトです
シャブリにしてはミネラル感が奥の方に潜んでいて、酸味を感じるものでした
でも上品で料理にはマッチすると思います

今回の目的は「フランスのワインを飲む」こと、最近イタリア、或いは新世界が主流でしたのでやる気まんまん(笑)

もうひとつアラカルトを追加、カリフラワーのテリーヌです
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一般のテリーヌよりカリフラワーが前面に出たあっさりしたもの、白に合わせるオードブルとしては良いのでないでしょうか

ここからがコースの料理、梅山豚生ハム・望来豚のリエット・白レバーのムース・スモークサーモン等の盛合わせオードブル
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リエットと白レバームースが秀逸! シェフはレバー苦手だそうですが、丁寧な処理が施されていて別の食べ物に仕上がっています!

リエットは豚のウデ肉か何かを煮込んだ後ほぐしたもの、いずれもパンと無花果(無花果)ジャム、りんごコンポートと一緒に食べます

ここで白をグラスで1~2杯飲もうとしたところ、「グラスはないでしょう~」との想定外の突っ込み
ボトルならいっそ赤にチェンジ、生ハム等は赤でもいいし、レバーも濃いから赤でも大丈夫でしょう

赤は最終的にはボルドーに帰結するつもりでしたが、まずはブルゴーニュから
懐かしいモレサンドニを注文
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これはジュブレ・シャンベルダンとシャンポール・ミジュニーに挟まれた場所で、最近めっきりこれらを飲む機会が減ってしまった私には凄い久し振りのテイスト、ピノもやっぱりいいですね

ピノ・ノワール特有の淡い色と酸味、小さな花のような可憐でしかも華やかな香りは同じピノでもカリフォルニア辺りの濃厚なものとは一線を画すと思います

コースは進み、白桃をフォアグラのリゾット
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個人的にはこれが一番印象的な料理!! 赤には最高のマリアージュ、というかマッチング

相当に丁寧に仕上げられたフォアグラと白桃の甘み、ソースの濃厚さが赤にベストマッチング、フレンチの真骨頂って感じ! 主食、というより最高の赤の「つまみ」っていうものでした

リゾットに名残惜しさを残しつつ、冬野菜と望来豚の自家製生ベーコンのタジンが登場
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これは和食に近いニュアンスですね、本当は白かも
野菜中心のヘルシーな一皿(一鍋?)でした

ここでモレサンドニが終了、さて次は何にするか・・・?

お店の人にいくつか持ってきてもらったところ、カロンセギュールのセカンドがあるではありませんか
でも、92年ものの別なのがあり、お一方がこちらを所望、ええい両方飲んじゃえ! ってことでまずはその92年ものから

レオー・ド・ポンテ 1992年
CHATEAU LES HAUTS DE PONTET
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私としたことが、これ書くとき調べてやっと気づきました、あの「ポンテカネ」のセカンドでした(知ってたら知ってるなりの味わい方したのに・・・・)

20年近い年月が経ち、想定通りややレンガに近い褐色の気配が出てきていましたがヘタレ感は然程なし

ポンテカネは近年めきめき評価を上げており、私が飲んでいた99年もの(6,000円くらい)あたりとは比較にならない値段になってしまっていますが、92年頃はまだそんな評価高くなかったはずです、92年はしかもオフビンテージでしたが、でも気軽な飲みと割り切ってしまえば全然問題なし

最後は、望来豚その熟成した脂の甘いロースグリル、デュカの香り、というメニューなんだそうです
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あまり記憶が定かではないですが、豚の旨みは凝縮していたような気がします・・・

で、待望の「チヤペル・デ・カロン」が登場

LA CHAPELLE DECALON 2007年
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サンテステフ3級、あまりにも有名なカロンセギュールのセカンド、カベルネソーヴィニヨン中心の正統派ボルドー!

この関連では作り手が同じ「カプベルン・ガスクトン」の89年ものだったかを何本か飲んだのと、本家カロンが1本家で寝ています

本来カロンは長熟専用なんですが、セカンドでもあり、しかも2000年以降はボルドーも早飲みが良くも悪くも可能になっているので2007年でも大丈夫でした

濃厚なフルボディ、ポイヤックのようなストイックさはなく、濃厚な果実が特徴のイタリアワイン(ちょっと違うけれど)にも近い印象でした・・・

このあとマール(ブランデーのようなもの)を1杯飲んでお開き、なんと4時間半に亘るディナーを久し振りに堪能にたのでした





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この記事へのコメント

エリー
2013年06月19日 18:58
アド街でディナーの紹介やってましたので、興味本位にこの店で食べたくなりました。昼間用事があって通ったときにランチ1000円とデカデカと書いてあるのをみて、これはお得であると思いました。他にも2000円コースもあって食べたかったけれども、贅沢は今はしたくないので普通に1000円にしておきました。女性客が多いから男性が入ると浮きますね。大雨のときは駅からすぐだからベストです
2013年06月19日 22:14
エリーさん
初めまして、文脈からすると男性でいらっしゃるわけですね(笑)
私は見なかったんですが、アド街で茅場町をやっていたという話しは聞きました、ここも出ていたんですね
もし、他の項をご覧頂く機会があればご理解いただけると思いますが、ランチでここに来ることはまずないでしょうね
そういう意味では、エリーさんがお感じになられたのと同じ気持ちに、私もきっとなると思います
エリー
2015年03月19日 21:03
ハンバーグを久々注文したのですが、以外にもボリューム少なくちょうどいい量で助かりました。

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